風景なんてあっという間に変わる。
何日か前に〇〇建設って会社の人が
タオル持って挨拶に来た。
隣の倉庫を撤去して更地にしてから
分譲住宅を建てるとのこと。
その翌日から工事が始まった。
もともとうちの隣は
頑固そうな爺さんがひとりで畑をやっていた。
隅っこにオンボロ倉庫が建っていて
なぜか縁には生垣が植わっていたところ。
それが
1日で倉庫がなくなり、生垣もなくなり
2日で畑も何にも無くなって真っ平ら。
別に愛着があったわけではないが
あっけなく無くなってしまったことが
つまらない景色になってしまったことが
なんだか味気ない。
美しい景色じゃなくても
自分の住んでいるところの写真は
撮っておいたほうがいい。
それが記録になり思い出になるから。
この辺は畑が何ヶ所かあるけど
高齢者がひとりでやっているところが多い。
いつ宅地になってしまってもおかしくない。
だからこそ
なんてことない景色が記録になるのだ。
あ〜あ、
本当につまんない景色になっちゃった😩
引っ越そうかな、マジで。