年齢を重ねたからこそ派手な着物を着る。
私は今年還暦なので
絶賛赤い着物探し中なんだけど
赤い着物着るって言ったら
びっくりされたり感心されたりする。
口では言わないけど
呆れている人もいると思う。
昔は
赤い着物は子供や娘が着るもので
大人や既婚者は地味にするのが普通。
ま、その地味さが着物の良さで
素敵なところでもあるんだけど
今の時代、
年齢と着物の色柄を
リンクしなくていいんじゃないかな?
既婚者だろうがいくつになろうが
赤でもピンクでも着ればいいし
大きな派手な柄物も着ればいいやん。
顔映りの良し悪しはあるから
それだけは鏡と相談すればいいわけで
もうこんな歳だから着れないと言うのは
基本、無いと思っている。
嫁入りの時に持ってきた着物
何十年経っていてもいいじゃない!
袖を通してみようよ。
こんな可愛いの似合わないと思ってたのが
実際着てみたら意外にイケルかも。
その際自分がイケルと思ったら
周りのダメ出しは気にしないこと。
眠ったままだと可哀想だから
一度タンスから出してあげて〜。